2013年12月3日火曜日

住宅ローン、「繰り上げ返済」病にご注意

日経新聞より、繰り上げ返済への注意喚起というか

アドバイスが載っていたのでお知らせします。


我が家も既に100万円の繰り上げ返済を実施しており、

アレが本当に良かったのか振り返ってみなきゃと

思う次第でございます。

特に気になったのは以下の部分
■実質金利負担はわずか0.1%
 現在の住宅ローンの金利は超低水準です。例えば、10年固定金利で1.1%(2013年11月の三井住友信託銀行の最優遇金利)、固定期間10年未満であれば1%以下も珍しくありません。
 また、消費税増税後の来年4月以降は、住宅ローン控除が拡大される予定で、認定長期優良住宅であれば借入金額の上限5000万円まで、1%の控除が10年間受けられます。つまり、仮に10年固定の1.1%で借り入れをするなら、債務者の税負担の水準にもよりますが、実質金利負担は0.1%となり、それが10年間確定されるのです。
 現在は定期預金の金利が0.2%前後なので、繰り上げ返済するよりは、預金等で運用した方が利払い負担を軽くできます。より高い利回り国債や社債であれば、さらに高いリターンが期待できます。つまり、借入金利よりも運用金利が高ければ、繰上げ返済の必然性はないといえます。

もしかして損しちゃってんじゃないの?!

とか思ったりなんかして。


住宅ローン、「繰り上げ返済」病にご注意
日本経済新聞より



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